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自助・共助・公助って?
自助(じじょ)自分の命を、自分と家族で守ること
共助(きょうじょ)近所や地域の人どうしで、助け合うこと
公助(こうじょ)国・県・市や消防が、みんなを守ること
公助は大人や役所の仕事なので、すぐには変えられない。このアプリでは、自分たちでできる自助と共助の防災プランを考えよう。
📋 公助はここまでやった。では、市民と地域に残った課題は?
公助(国・県・市)がしたことと、それでも残った課題です。この中から、①で考える課題を1つえらぼう。「→」のあとは、問いの見本です。
2000年東海豪雨
公助国と県が庄内川・新川を掘り下げ、堤防を強くした。名古屋市は防災無線を177局にふやした
自助の課題水につかってから、しかたなく逃げた人が多かった→ 水が来る前に、どう動く?
共助の課題多くの人は、避難のよびかけを直接受けてから、やっと動き出した→ だれが、だれに声をかける?
2008年岡崎の豪雨
公助県が伊賀川など5つの川を広げた。市は浸水した場所の地図を全戸に配り、防災ラジオやエリアメールを整えた
自助の課題夜中の2時、急に1時間146.5mmの雨。停電も起き、よびかけが届きにくかった→ 寝ているときの大雨に、どう気づく?
共助の課題昼の避難は、消防団の声かけで順調だった。夜中は、知らせを伝えるのがとてもむずかしかった→ 夜中に、近所でどう知らせ合う?
2011年台風15号
公助川の水位をもとに決まったルールで、早めに避難勧告を出した。対象は名古屋市の約110万人
自助の課題実際に避難したのは4,349人。よびかけた人の100人に1人もいなかった→ 自分の家が本当に危ないか、判断できる?
共助の課題知らせは学区ごとに一まとめで出た。同じ学区でも、危ない場所とそうでない場所がある→ 近所の危ない場所を、地域で知っている?
2023年東三河の大雨
公助豊橋市が市全体の36万9千人に避難指示。避難所を69か所開き、そのあと危ない地区へのメール配信を始めた
自助の課題避難所に来たのは最大235人。車が水につかる被害は132件。「車が動けない」通報が夜中まで続いた→ 大雨のとき、車で出かける?
共助の課題見守りが必要な人の様子は、災害のあとで民生委員(地域の人)に確かめてもらった→ 災害の前に、近所でだれが見守る?
これから南海トラフ地震
公助市町村が家の耐震化を補助し、92.3%まで進んだ。国は、前もってにげる「臨時情報」の仕組みをつくった
自助の課題家具をとめている家は56.4%、感震ブレーカーをつけた家は18.5%(愛知県の調べ)→ 自分の家は、できている?
共助の課題避難所に入る人は最大約84万人の想定。自主防災組織の62.6%が「リーダーのなり手がいない」(全国)→ 避難所や地域を、だれが動かす?
出典:東京大学 広井研究室「2000年東海豪雨災害における災害情報の伝達と住民の対応」/辻本ほか「名古屋市民100万人に避難勧告の出た2011豪雨」河川技術論文集18(2012)/岡崎市「平成20年8月末豪雨 災害情報の収集・伝達」/豊橋市「令和5年6月大雨の記録」(2023)/愛知県「南海トラフ地震被害予測調査」(2026)/国土交通省 中部地方整備局/名古屋市/総務省消防庁
🔎 見方・考え方の質問カード
社会科の「見方」と「考え方」で、自分に質問してみよう。答えを調べて①やプランに書くと、ぐっと深くなる。
「📋」を押すと質問をコピーできるので、Geminiに聞くときに使おう。
「〇〇」は、自分の災害・原因・場所に入れかえてから聞くこと。入れかえずに送ると、ぼんやりした答えしか返ってこない。
💬 Geminiに聞くときは「小学4年生にも分かるように」をつけよう。答えは、スライドや市・県の資料でたしかめてから書こう。
どんな災害から、いのちを守る?
探究でえらんだ課題に合うものを1つえらぼう。
上の「📋 公助はここまでやった。では、市民と地域に残った課題は?」から1つえらぼう。国・県・市はどんなことをしたのか。それでも、どんな課題が残ったのか。なぜ残ったと思うか。
つぎのことも書けると、もっと点が上がります(字数の上限はありません)。
- いつ・どこでの災害か(年・市の名前)
- どんな被害が出たか(水につかった・停電した・けがをした など)
- 数字(○人・○戸・○mm)。書いた数字は、アプリが授業の資料とくらべて確かめます
- 調べた資料の名前(「市のホームページによると」「年表で調べたら」)。2種類以上で調べると、もっとよい
- その地域や家の備え(訓練・声かけ・避難所・ハザードマップ など)
つまったら、上の「🔎 見方・考え方の質問カード」を使おう。
0字(めやす 60字以上・上限なし)
🔒 プランは、①を出したらひらきます
まず①で、解決したい課題を決めよう。
どのプランを考える? 自分でえらぼう
①の課題を解決するのに合うものをえらぼう。あとから変えてもだいじょうぶ。
まよったら「🔎 見方・考え方の質問カード」の「🙋 えらぶ・決める」を見よう。
①の課題を、自分と家族でどう解決する? 「だれが・いつ・何を」するかを書こう。
- 「だから」で①の課題とつなぐ(「だから、わたしは〜」)
- 自分の家・通学路・一宮市のことにする
- いつまで続けるか(毎年6月に・毎月1回 など)
- だれに伝えるか(家族・友だち)
0字
近所・地域・学校のだれと、いつ、何をする? 国や市にたのむのではなく、自分たちでできることを書こう。
- 「だから」で①の課題とつなぐ
- いちばんにげにくい人(お年寄り・小さい子など)のことを考える
- 自分の地域(学区・町内)のことにする
- いつまで続けるか。自分も動くことを書く
0字
家のことで、言いたくないことは書かなくてだいじょうぶ。